とりほの時々更新

毎日の中の編み物と本と映画と美味しいもの

ごはんのおとも

テレビが映らない生活を始めて丸8年。

ひかりテレビやケーブルテレビを導入しようと思えば出来るのだが、週5という規則性はないものの月に20日ほど、ほぼフルタイムで働いているため観る時間はない。
しかし、耳鳴りがひどいので家にいる間はなにかしら「音」がないと辛い。

本を読んだり編み物をしているときはradikoSpotifyを流しているのだけど、ごはんを食べている時は何か観たくなる。

で、もっぱらAmazonPrimeのお世話になっているのだが、今、ずっと追いかけているのはBBCのドラマ「ブラウン神父」。「物語の舞台がイギリス」というだけで飛びついてしまう。願わくば「バーナビー警部」がエンドレスで観られれば良いのだけど、エンドレスどころかミステリーチャンネルが離してくれないので、叶わぬ夢。

そこで「ブラウン神父」なのです。(もひとつ「シェイクスピア&ハサウェイ」というドラマもあるのだけど、それは次の機会に)

ブラウン神父の事件簿 DVD-BOX II

ブラウン神父の事件簿 DVD-BOX II

  • 発売日: 2018/08/02
  • メディア: DVD
 

 なぜseason2を貼っているのかといえば、season1と2では登場人物が少し変わってしまい、今も続いている「ブラウン神父」はseason2が継承されているお話と言えるから。

その後も数名、出てったりしているけどちょこちょこ戻ってきてるので、「いなかった」ことにはなっていない。なんで彼女はseason1のみだったのだろう…。

現在、AmazonPrimeで観られるのは本国に追いついてseason8まで。このコロナ禍で次はいつ作られるんだろう、そう思うとseason8を観進めるのが少しさみしくなってくる。

でも神父様に告解することって自白みたいなもんだから、ある意味卑怯な気が…と少しもやもやもしたりもする。かといって警察に突き出すわけにはいかないので、あとは犯人の良心(というか信心?)に任せているわけだけど。

食いしん坊な私はイギリスのドラマに出てくるお料理がいつも気になっている。「ブラウン神父」ではお料理上手なマッカーシー夫人がキャセロールやスープやいろんなお菓子をどんどん作っている。サンドイッチひとつにしても美味しそう。

料理本、出してくれないかな…。